以前の日本では、一般家庭だと男性が働きに出かけて女性が家事をするという構図が一般的でした。ところが21世紀の現代ではこの構図ではなくなっています。2020年に総務省が調査をしたところ、全世帯の約75%が共働き世帯であることが明らかとなったわけです。男性だけでなく女性も外で働くようになり、家事も分担をしているというのが一般的になりました。

家事のなかでも毎日の食事の用意をするのは時間がかかるもので、更に毎日献立を変えなくてはいけません。この手間暇を軽減させられるのが、作り置きです。あらかじめお休みの日などを活用して多くの料理を作っておき、それをタッパー容器に入れて冷蔵庫で保管をしてみましょう。タッパー容器は昨今では100円ショップやスーパーマーケットでまとめて販売をされているため、比較的容易に手に入ります。

さまざまな容器がありますが、プラスチック製で蓋付きのものであれば冷蔵庫と冷凍庫内で重ねて保管ができて便利です。タッパー容器は大・中・小の3つの大きさで構成をされていますが、夫婦ふたりだけの世帯なら小を活用すると良いでしょう。なお、作り置きの料理は保存ができる加熱をしたものに限定をするのが望ましいです。カレーやグラタン、煮物などであれば冷蔵庫で約1週間が目安です。

また使用後の容器はしっかりと洗剤で洗って乾かしてから再び使用をしないといけません。プラスチック素材なので汚れが付着をしていると黒ずみが発生します。

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