家の中を見回してみると、ティッシュや洗剤その他、生活するうえでは欠かせない日用品が沢山あります。それらを、そのまま使うか詰め替えて使うかで、生活感のないおしゃれな空間かそうでないかが分かれてしまうこともあるようです。例えば、洗面所に置いてあるハンドソープ、商品のまま使用しているという方も多いのではないでしょうか。もちろん、メーカーによってはセンスのあるボトルを採用しているところもありますが、多くは商品名が大きく書かれていたり、なんとなく安っぽい仕様だったりすることも。

そんな時は、内装の色と調和するようなシンプルな容器に詰め替えるだけで、生活感あふれる空間から一気にホテルライクな雰囲気にすることも出来ます。同様に、水回りで目に付きやすいのが洗濯洗剤ボトルです。こちらも多くは大きく商品名が書かれて、生活感が出やすいものが多い傾向にあります。このボトルを真っ白なボトルに入れ替えるだけでも、見た目がすっきりしてインテリアとして効果があります。

さらに、色だけではなく素材も合わせると全体的に統一感が出て、部屋がすっきり見えるという場合もあるようです。例えば、キッチン周りにステンレス素材のものが多い家庭なら、キッチン収納にもステンレス製の容器を使うとおしゃれです。その際、決して全てのものを変える必要はなく、常に出してあり目につくものだけでもかまいません。例えば毎朝使うコーヒー豆を保存するキャニスターなどは、その良い例です。

シンプルな容器に詰め替えて色や素材を統一する、これは家の中にモノが多くて、なんとなくごちゃごちゃしているという家庭にも向いています。モノの量は同じでも、統一感を持たせることで視覚的にすっきりして見えるという効果が期待できるのです。

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